奪三振率と順位の関係
1試合に行くつ三振が取れるかというのを数値化した、奪三振率というものがあります。
良いピッチャーは、2ストライクに追い込んだり、ピンチだったりする状況ではギアを上げていつもより良い球が投げられることもあります。
そのため、良いピッチャーこそ奪三振率が高い傾向にあります。
では奪三振率とチームの順位はどう関係があるのでしょうか?
2016年シーズンの奪三振率1、2位のチームは、阪神とソフトバンクで、阪神 8.23、ソフトバンク 8.07 だそうです。
藤浪や和田がかなり貢献していると思います。
やはり奪三振率だけで、順位が上がるとまではいかないようです。
藤浪は三振は取れるものの勝ち星に恵まれない部分も影響しているかもしれませんが。
ちなみに個人では、大谷翔平の11.19が歴代最高だそうです。
1試合平均11個の三振を取るのはさすが怪物です。
三振はプロ野球の醍醐味の一つでもあり、個人的には、サウスポーの奪三振が見ていて気持ちいいです。
でも、まあチームのエースとして三振にこだわるのではなくバックの仲間を信じることが何より大切だと思います。